*都合により日程が変更となりましたのでご注意ください。
当初10月1日㈯とお伝えしましたが、正しくは10月2日㈰です。
ご迷惑をおかけいたします。
山形県最上郡舟形町にある長沢地区で農家のつくえ主催『いなごへめ』を開催します。
『いなごへめ』
いなごへめ とは?
へめる=つかまえる
つまり、『いなごをつかまえる』という意味です。
○日時
10月2日(日) 13:00〜15:00程度
(途中参加&退出OK)
子どもたちの様子を見ながらですが、1時間程度皆でへめて、現場に持ちこんだ大鍋で命をいただく予定です。
○場所
矢野雄彦さんの田んぼ(舟形町長沢地区)
※矢野さんは通称「米仙人」とも!
(詳しい場所は、お申込みいただいた方に、後日ご案内します)
○参加料
ひと家族500円
※佃煮をつくる調味料代のほかに、調理のためのガスボンベ代など
○服装
汚れてもいい格好(長袖・長ズボンがおすすめ)、長靴、帽子、軍手
○持ち物
飲み物、いなごを集める入れ物 (袋、虫カゴ、茶箱、ペットボトルなど)、虫とり網、レジャーシート、着替えなど
※木綿素材の巾着やエコバッグなど、袋ものをお持ちの方いらしたら嬉しいです!
→逃げないように袋のまま茹でるとやんばいです。
袋ごと茹でてしまっても良ければ、お持ちいただくと助かります!
~解説編~
〇いなご食について
いなごへめは、
①田んぼの「害虫駆除」
②タンパク源としての「食料調達」
③「子どもの遊び」
この3つを兼ねた一石三鳥の文化として、かつては日本全国でみられたそうです。
現在は山形県など東北や長野県など一部地域に残るばかり。そして、ここ新庄でも、今の子育て世代の中にも、いなごをへめての佃煮づくりを経験した方もいらっしゃるようですが、子どもたちは自分が獲ったバッタを食べたという話はあまり聞きません。
ご家庭でいなごへめをやるにはなかなか大変だと思いますので、みんなでやりましょう!
これは食文化継承の試みでもあり「いのちの学校」でもあります。
もちろん、昆虫採集として楽しむだけでも大丈夫です!
ぜひ、ご一緒に!!
【参考サイト】
長野伊那谷観光局
https://www.inadanikankou.jp/special/page/id=1110
~もうひとつ解説編~
〇矢野さんの田んぼ
矢野さんは「自然栽培」という、農薬や肥料を使わない方法でお米を育てていらっしゃいます。
立地条件も良く、一般家庭の生活排水や、他の農地からの薬品などが入らない、きれいなお水でお米を育てることにこだわっています。
矢野さんは「赤ちゃんに食べてほしいお米」として、自信をもって売っておられます。
そして、矢野さんの自然栽培では、お米を食べる虫たちを追い払わず、そのまま作物を食べてもらっちゃうそうです。 つまり、ここで育ったいなごたちは、そこらにいるよりも健康で、お腹いっぱいで、幸せな暮らしをしているはず!
そんないなごたちのエネルギーを、ありがたくいただきます!
とても貴重な体験かと思いますので、
ぜひお気軽にご参加ください。
【いなごへめ】
・日時:10月2日(日) 13:00〜15:00くらい
・場所:矢野雄彦さんの田んぼ(舟形町長沢地区)
・参加料:ひと家族につき、500円
・定員:20人程度
・お申込
https://onl.sc/N6h4WUz
*日程が変更となりましたのでご注意ください。
当初10月1日㈯とお伝えしましたが、正しくは10月2日㈰です。
ご検討いただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
【主催】農家のつくえ(合同会社麦角社)
☆お問い合わせ先
info@noukanotsukue.com
☆電話
050-5307-7349(渡辺)
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