
9月6日、山形県舟形町のぶどう畑を訪ねました。
迎えてくれたのは、長年この土地でぶどうを育ててきた庄司静男さんと、そのぶどうづくりに関わる庄司晋さん。畑には、収穫の時を迎えようとしているシャインマスカットが、たくさんの房を実らせていました。
今回の「今月のおすすめ」は、9月27日のにちよん朝市にも並ぶ予定の、庄司さんのシャインマスカットをご紹介します。

舟形町で育つ、シャインマスカット
舟形町の畑で、長年ぶどうを育ててきた静男さん。
畑を歩いてみると、頭上には大きく育ったシャインマスカットの房がいくつも並びます。
一房一房を見ながら話を聞いていると、私たちが普段何気なく手に取っている一房のぶどうにも、長い時間と日々の仕事が積み重なっていることを感じます。

3歳の頃から、ぶどう畑が身近に
静男さんのそばでぶどうに触れてきた晋さん。話を聞くと、ぶどう畑は3歳の頃から身近な場所だったそうです。
今は農業を学びながら、静男さんのぶどうづくりにも関わっています。
二人で畑を歩き、ぶどうを見ながら話す姿。
そこにあるのは、「祖父から孫へ」と簡単な言葉だけでは表せない、これまで一緒に畑に立ってきた時間でした。

畑で食べた、一粒
取材の途中、静男さんがその場で収穫したシャインマスカットを試食させてくれました。
皮がパリッと弾けて、噛んだ瞬間、口いっぱいに甘さが広がる。甘いのはもちろんですが、印象に残ったのは、そのあとでした。食べたあとも、口の中にしばらく甘さが残る。その余韻が、とても印象に残る一粒でした。
畑で、つくった人の話を聞きながら食べる。
それだけで、いつも食べているシャインマスカットとは少し違って感じられます。

「誰がつくったのか」を知って、食べる
にちよん朝市で大切にしたいのは、おいしい野菜や果物が並ぶことだけではありません。
その向こうに、つくっている人がいること。
どんな場所で育て、どんな人がつくっているのか。
少し話をして、名前を知って、その人が育てたものを食べてみる。
そんな小さなつながりが生まれるのも、朝市の楽しさのひとつだと思っています。

9月27日の「にちよん朝市」に並びます
今回訪ねた庄司さんのシャインマスカットは、9月27日(日)のにちよん朝市で販売予定です。
写真だけでは伝えきれない、張りのある皮と、一粒を食べたあとまで続く甘さ。
ぜひ朝市で味わってみてください。
そして手に取るときに、
「あの舟形町の畑で、静男さんと晋さんが育てていたぶどうだ」
と、今回の記事を少し思い出してもらえたらうれしいです。
にちよん朝市
【開催日】2026年9月27日(日)
【時間】 8:00〜10:00
【会場】ニューグランドホテル 大駐車場 (山形県新庄市)
※雨天時は館内開催予定
※販売内容は出店日・出店者・季節等によって異なります。
【2026年 開催日程】
6/28・7/26・8/23・9/27・10/25・11/22
出店者さんも募集中です
にちよん朝市では、出店者さんも随時募集しています。
農産物・加工品・暮らしにまつわるものなど、気になっている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
▼にちよん朝市 公式ページ