【11/8㈰】映画『いただきます ここは、発酵の楽園』&講演会 @新庄市民プラザ

2020.10.09

「もがみオーガニックフォーラム2020vol.1」

有機農業や食育などに取り組む最上の農家グループ「もがみオーガニックビレッジ協議会」が山形県新庄市で映画イベントを開催します。
映画『いただきます ここは、発酵の楽園』は、子どもの成長を食で支える保育園を追ったドキュメンタリー映画『いただきます みそをつくる こどもたち 劇場版』の続編。
伝統的な和食や自然本来の生命力。そして農業を通してそれらを学ぶ子どもたちの、のびのびと成長していく姿が微笑ましい映画です。

上映終了後は映画にも出演されている「菌ちゃん先生」こと吉田俊道さんの講演会もあります。

子育て中のママさん、パパさんはぜひお越しください!

 

映画『いただきます ここは、発酵の楽園』&菌ちゃん先生講演会

日時:11月8日㈰ 14:00~(開場13:30)

入場料:無料

会場:新庄市民プラザ大ホール

定員:130人(先着順)

主催:もがみオーガニックビレッジ

*お子さま連れ歓迎! 託児あり!(要予約)

 

映画『いただきます ここは、発酵の楽園』予告編

 

11/8㈰当日の流れ

13:30 開場

14:00 映画「いただきます ここは、発酵の楽園」(81分)

15:30 菌ちゃん先生講演会

「土の元気、野菜の元気、人の元気~有機農業が人と社会を変える」

16:30 質問タイム

17:30 終了

 

映画上映(14:00~)

映画『いただきます ここは、発酵の楽園』(https://itadakimasu2.jp/)は大好評『いただきます みそをつくる子どもたち』の続編です。

【映画情報】
プロデューサー・監督・撮影・編集 オオタヴィン

ナレーション:小雪

エンディングテーマ:坂本美雨withCANTUS

劇中挿入歌:ザ・ハイロウズ

出演:吉田俊道/木村秋則/菊地良一/日原瑞枝(みいづ保育園)/

小倉ヒラク(発酵デザイナー)/山本太郎(長崎大学)/

杉山修一(弘前大学)他。

(2020年/日本/81分/カラー/DCP//16:9)

 

菌ちゃん先生講演会(15:30~)

講師:吉田俊道
NPO法人 大地といのちの会理事長/菌ちゃんふぁーむ園主

1959年、長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県庁の農業改良普及員に。96年、県庁を退職し、有機農業を始める。99年、NPO法人「大地といのちの会」を立ち上げ、「生ごみリサイクル菌ちゃん野菜作り」と「元気人間作り」を全国に普及している。2007年、総務大臣表彰(地域振興部門)受賞。09年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。著書に『生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門』(東洋経済新報社)他多数。

菌ちゃんファーム https://kinchan.ocnk.net/

 

お申込み方法

①~⑤の項目を、メール、電話、お申込みフォームのいずれかでお伝えください。

①氏名、②人数、③住所、④電話番号、⑤託児希望(希望者のみ)

・メール:info@nosya.net(石井)

・電話:0233-22-8287(事務局)

・フォーム:https://bit.ly/34iKExW

〆切:11月7日まで

 

*新型コロナウイルス対策について

イベント開催に際しまして、受付時の検温・アルコール消毒、会場出入口の開放、客席の間引きなどの対策を行います。
ご来場の皆様には以下の対応にご協力いただきたくお願いします。

 

 

~~もがみオーガニックビレッジ協議会~~

もがみオーガニックビレッジ協議会は、新庄市の有機農家・石井昭一氏(おいしいファーム)を代表として活動している山形県最上地域の農家グループです。
有機農業者を増やすための研修・勉強会や、自然食・伝統食、食の安全性の大切さなどを伝える活動をしています。

 

〇お問合せ先

主催:もがみオーガニックビレッジ協議会

電話:0233-22-8287

メール:info@nosya.net

 

*この事業は農林水産省「オーガニックビジネス実践拠点づくり事業」の補助を受けています。

三宅 清一

2021.08.06
番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1 とち蜜 独特の強い香りで濃厚な味。年配の方に多く好まれます。結晶は採蜜から6か月後位から。   通年(在庫限り)
2 アカシア蜜 香も良く味は、あっさりして癖がなく多くの方に一番人気です。一流蜜です。結晶は採蜜の日から1年後位から。   通年(在庫限り)
3 山ふじ蜜 優しい香りで味はスッキリで、まろやか。アカシア蜜に似ています。おすすめ蜜です。   通年(在庫限り)
4 百花蜜 複数の花の蜜が混ざり合う蜜で、採蜜の時期により味も香りも全く違います。   通年(在庫限り)

【農家レストラン】 ほっこり処「みなもとや」

2021.08.06

店舗情報

店舗名

古民家レストラン ほっこり処「みなもとや」

通常営業

・毎月第一土・日曜日 11時30分〜14時
(予約制・1名様より可)

・それ以外の日は要予約
(4名様より・5日前まで)

料金 1500円~(ご予算に応じて対応可)
ご予約

090-6853-9764(みなもとや)

またはFacebookページのメッセージ
https://www.facebook.com/hokkoridokoro.minamotoya

*電話に出られない場合は、折り返しお電話致しますのでご了承の程お願いします。

所在地 最上郡鮭川村大字曲川355

 

山地の集落内にある築150年の古民家レストラン

農家レストラン「みなもとや」

農家レストラン「みなもとや」は築150年の立派な古民家。

暖簾をくぐると土間が続きます。天井が高くて、十畳以上ある二間続きの部屋の隅には囲炉裏もあります。

そんな昔ながらの農家のおうちに、奥の台所から聞こえるおかあさんたちの笑い声。

ほっこりと気持ちが落ち着きます。

農家レストラン「みなもとや」

旬の食材を使った郷土料理は、地元に馴染んだ家庭の味

「みなもとや」のメニューは御膳のみ。

小皿の一品一品が旬の食材を使った郷土食で、季節ごとに変わっていきます。

どの料理もこの地域で昔からふつうに食べられてきたもの、皆が当たり前に作ってきたものばかりです。

煮物、漬け物、焼き魚、味噌汁、地元のお米。

新鮮で旬な食材の風味を活かした料理はここでしか食べられません。

農家レストラン「みなもとや」

 

鮭川名物「トトロの木」にちなんだ「トトロカレー」も不定期にやっていることがあるので、事前に電話でご確認ください。

農家レストラン「みなもとや」

 

地元のおかあさんグループが守る地域の食文化

「みなもとや」で料理を振る舞ってくれるのは、地元のおかあさん方のグループ「おかげさま会」。

知り合えた“おかげ”、来てくれた“おかげ”など、人とのご縁を大切にしている皆さんです。

鮭川村食生活改善推進協議会(通称「食改」)に所属するメンバーが多く、郷土食を勉強しながら「みなもとや」の料理を磨き上げています。

現在では食生活が大きく変わって、昔ながらの漬け物や煮物などを好んで食べる人は少なくなり、作れる人も減っています。

失われつつある地元の食文化を、若い人たちに知ってもらいたい、昔のようによみがえらせたい――。

そんな思いを込めて、おかあさん方はやって来る人たちのために料理を作っています。

 

御膳を出すときには、一品一品、きちんと食材や料理の由来を解説してくれます。

代表の野尻良子さんは言います。

「ただ料理を出すのは簡単。そうじゃなくて、ちゃんと料理の生い立ちとか、野菜や山菜がどうやって生えているかとかも説明しているんです。そういう話も聞きながら、ここの文化も一緒に食べてほしい」

農家レストラン「みなもとや」

 

店舗情報

店舗名

古民家レストラン ほっこり処「みなもとや」

通常営業

・毎月第一土・日曜日 11時30分〜14時
(予約制・1名様より可)

・それ以外の日は要予約
(4名様より・5日前まで)

料金 1500円~(ご予算に応じて対応可)
ご予約

090-6853-9764(みなもとや)

またはFacebookページのメッセージ
https://www.facebook.com/hokkoridokoro.minamotoya

*電話に出られない場合は、折り返しお電話致しますのでご了承の程お願いします。

所在地 最上郡鮭川村大字曲川355

 

 

横山 泰智

2021.07.25
番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1 アスパラ(ウェルカム) 地方発送承ります 1.2ヘクタール

春どり:4月後半~5月いっぱい

夏どり:7月~9月いっぱい

2 お米(はえぬき)     通年(在庫限り)
3 お米(つや姫)     通年(在庫限り)
4 お米(夢ごこち)     通年(在庫限り)
5 もち米(ヒメノモチ)     通年(在庫限り)

【7/25】新庄市でオーガニックマルシェ開催

2021.07.20

山形県新庄市でオーガニックマルシェが開催される。
市内外や秋田県の有機農家・加工販売会社など13の出展者が有機農産物や加工食品を販売する。
オーガニック食品以外にも、新庄東山焼や工房ストローなど、民芸品・工芸品も並ぶ。
物販のほかには、新庄最上有機農業者協会専務取締役の佐藤あい子氏による有機食材に関する講話や、アベルんちスタッフによる絵本の読み聞かせなども行われる。
場所は雪の里情報館。通称「雪調」と呼ばれる旧農林省の施設跡があり、雪国における農民の暮らしの調査機関としてつくられたところから、本市の農業とも関わりの深い場所でもある。

オーガニックマルシェ

「第1回ゆきさとオーガニックマルシェ」
7月25日㈰ 10:00~15:00

内容①

農薬不使用・化学肥料不使用の農産物及び加工品(パン・お菓子など)、手工芸品の販売
(10:00~15:00)
*季節のオーガニック野菜などの販売です

内容②

耕話:佐藤あい子の遺言~次世代へのメッセージ~
「有機生活、はじめの一歩」
(11:00~11:30)
*佐藤あい子氏によるオーガニックについての講話です

内容③

あおぞら おはなし会
1回目:10:30~
2回目:13:30~
*「アベルんち」の皆さんが絵本を読んでくれます

 

出展者情報

・スミヤキストQ農園(新庄市)
・遠藤ファーム(新庄市)
・納豆工房豆むすめ(新庄市)
・おいしいファーム(新庄市)
・電気農場(新庄市)
・アベルんち農園(新庄市)
・お日さま農園(寒河江市)
・FARM OCHI(尾花沢市)
・秋田里山デザイン(秋田県)
・T-FARM(秋田県)
・ファームガーデンたそがれ(秋田県)
・キッチンファーム(秋田県)
・森の家とリンゴリらっぱ(真室川町)
・の様な(酒田市)
・新庄東山焼(新庄市)
・工房ストロー(真室川町)
・舟形焼わかあゆ薫風窯(舟形町)

講師プロフィール

佐藤あい子氏
滋賀県彦根市出身。小学校教師や三鷹市議会議員をつとめる。平成12年ごろに新庄市へ移住し、新庄最上有機農業者協会を立ち上げる。現在は農業生産法人新庄最上有機農業者協会専務取締役、納豆工房豆むすめ代表として有機農業の普及につとめる。

 

来場のお願い

*マイバッグのご持参をお願いします。
*駐車場は台数に限りがございます。できるだけ乗り合わせてご来場ください。
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入場制限をさせていただく場合がございます。

 

主催:「雪調の会」農業部会
共催:もがみオーガニックビレッジ協議会
   雪の里情報館(指定管理者:一般社団法人トライア)
協力:株式会社日々/株式会社ヤマムラ/遊び工房プロジェクト

お問合せ
雪の里情報館(新庄市石川町4-15/tel:0233-22-7891)

 

最上の子どもにオーガニックな食事を! 有機農家のプロジェクト始動

2021.07.17

山形県最上地域の有機農家で結成された団体「もがみオーガニックビレッジ」が、農家向けの栽培研修や、一般市民へのPR事業など、地元に有機農業を広げるために活動している。

また、地域内での有機農産物需要を確保するため、学校給食に有機農産物を使ってもらうための意見交換を各関係機関と行っている。

さまざまな業界で持続可能な社会実現のための事業が展開されている中、農林水産省も今年3月に2050年までに有機農地25%の実現を目標に掲げた。

今後日本各地で取り組みが進むであろう有機農業は、最上地域において定着するだろうか。

活動2年目のもがみオーガニックビレッジ

任意団体「もがみオーガニックビレッジ」(以下、MOV)は、新庄市の有機農家・石井昭一氏(おいしいファーム)を中心に、有機農業や無農薬栽培などに取り組む最上地域の生産者と、その支援者ら10数名で、2020年にグループを結成された。昨年度は全国で有機農業に取り組む指導者を招いての栽培研修や、オーガニックの魅力を伝える映画上映など、生産者と消費者双方にPRする活動を実践した。

MOVは農林水産省の補助金(オーガニックビジネス実践拠点づくり事業)の採択を受けて活動している。2021年度も昨年同様の取り組みを行うほか、新型コロナの感染状況を確認しつつ、さらなる交流イベントなどを企画している。

有機農業って何だっけ?

有機農業とは、現代の農業では一般的となっている化学的合成物を使わず、自然由来の農薬・肥料のみでお米や野菜などの農産物を栽培することをいう。化学的合成物を3年以上使用していないなど農地であるなど、一定の条件を満たせば、有機JASの認定を受けて販売することも可能になる。

自然環境への負荷や安心安全な食材といった一般消費者の需要から、近年急速に関心が高まっている栽培方法である。

ドイツやフランスでは、有機専門ではない一般の販売店でもオーガニック商品が増加するなど、欧米におけるオーガニック市場は近年大きく拡大している。

農林水産省「2050年までに農地の25%を有機に」と発表

2021年3月、農林水産省は2050年までに日本国内における全農地の25%を有機農業の用地にするという目標を発表した。その他にも、農林水産業のCO₂ゼロエミッション化、従来の化学農薬使用量の50%低減など、自然環境への負荷を軽減するための高い目標を掲げている。

持続可能な社会の構築に向けた取り組みとしてSDGsの理念が一般市民にも浸透している中、政府方針としても環境に配慮した農業生産への取り組みにも動き出した形だ。

しかし、有機農業のための用地面積は、有機先進国であるイタリアでも農地全体の15.8%、スペイン9.6%、ドイツ9.1%、フランス7.3%であり、一方の日本はわずか0.2%(2018年時点)[*1]。25%という目標を実現するために、乗り越えるべき課題はけっして小さくない。

最上の学校給食をオーガニックに

欧米でオーガニック市場が急速拡大している一方、日本の有機食品市場はどうか。

「ほとんどすべて『有機』を購入している」という日本人の割合は、2009年の0.9%から、2017年には1.68%と、8年間で2倍近くまで増えている。全国の有機市場の経済規模(推計値)でも、1300億円(2009年)から1850億円(2017年)へと急速に消費者の需要は拡大していることが分かる。

ただ一方で、世界と比較すると日本の有機食品の消費量は極端に少ない。1人当たりの年間有機農産物消費額は、スイスが最も高く288ユーロ、続いてスウェーデンの237ユーロ、オーストリア196ユーロ、アメリカとドイツが122ユーロであるのに対して、日本はわずか11ユーロ[*2]。

生産者が有機農業に取り組むためには、消費者が進んで有機農産物を購入する必要があるが、見通しは厳しいそうだ。

そこで農水省は、有機農業の推進事業「オーガニックビジネス実践拠点づくり事業」で、地域の学校給食にオーガニック食材を使用してもらうための取り組みを後押している。

本事業の採択を受けて活動しているMOVも、最上地域の学校給食に地元農家のつくった有機農産物を使ってもらえるように今後働きかけていく方針だ。

 

*1 農林水産省「有機農業をめぐる事情」(令和2年9月)

https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/meguji-full.pdf

 

*2 農林水産省「有機農業をめぐる我が国の現状について」(令和元年7月26日)

https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2019/attach/pdf/190726_01.pdf

 

関連記事

【イベントレポート】もがみオーガニックフォーラムvol.1映画「いただきます ここは、発酵の楽園」&菌ちゃん先生講演会

土田 和昭

2021.07.09
番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1 つや姫   3ヘクタール 9月から新米予約開始
2 夢ごこち   7ヘクタール 9月から新米予約開始
3 雪若丸   2ヘクタール 9月から新米予約開始
4 はえぬき   7ヘクタール 9月から新米予約開始
5 ヒメノモチ   6ヘクタール 9月から新米予約開始
6 ししとう   700株 7月~10月末まで収穫時期

井上 千草

2021.06.30
番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1 ねぎ 慣行栽培で挑戦中   9月中旬~10月下旬
2 トマト(大·中·ミニ) 実験しながら栽培中   8月下旬~
3 最上赤にんにく(伝承野菜) 今年度は作付のみ   6月下旬~
4 その他野菜 有機栽培    
       
       
       

海藤芳正(勘七)

2021.06.29
番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1 農薬不使用栽培『コシヒカリ』 20年以上農薬を使用しない田んぼで育てたお米です。   通年(在庫限り)
2 特別栽培『つや姫』 農薬の使用を通常の8割減で栽培したお米です。   通年(在庫限り)
3 特別栽培『コシヒカリ』 農薬の使用を通常の9割減で栽培したお米です。   通年(在庫限り)
4        
       
       
       

新庄市の若手農家が食育動画の制作でクラウドファンディングに挑戦!

2021.03.18

山形県新庄市泉田地区の農家・指村僚汰さん(30)が、農家としての生き残りをかけてクラウドファンディングに挑戦する。
収入面や担い手不足などで厳しい状況が続く農業に、少しでも明るさを取り戻そうと、幼稚園児など子どもたちに向けた食育動画の制作を計画している。
目標金額は100万円で、出資者へのリターンには指村さんが栽培している「つや姫」などのお米や、伝承野菜「最上赤にんにく」を提供する予定。

 

父の背中を見て、農家になることを決意

幼いころから農作業に励む父の背中を見て育った指村さん。小学生の時の夢はもちろん農業。一時は迷いが生じることもあったものの、地元の県立農業大学校(現県立農林大学校)を卒業し、実家で就農した。
米を中心に栽培する一方、最上地域の伝承野菜「最上赤にんにく」も生産している。
JAへの出荷のほかに、「指村農園 Lilu・Storia」を立ち上げ、自作ホームページを作成したり、直販サイトを通した個人販売を手がけたりもしている。

 

厳しさを増していく農業

一方で、農業を取り巻く環境は年々厳しさを増している。
米の需要量は昭和37年ころをピークに減り続け、ここ数年では年間10トンのペースで減少が加速している。需要の低下に加えて米の販売価格も1俵(60kg)1万3000円前後という低い水準が続いており、若い世代は収入の伸び悩む農業から離れ、2020年現在で農家の平均年齢は67.8歳であり、農業人口の高齢化も歯止めがかからない(農林水産省「農業労働力に関する統計」)。

農林水産省ホームページ「米をめぐる状況について」(平成31年4月)より
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/attach/pdf/kome_seisaku_kaikaku-83.pdf

 

最上伝承野菜「赤にんにく」の栽培にも挑戦

稲作だけで経営が成り立たないと考えた指村さんは、最上伝承野菜「最上赤にんにく」の栽培を始めた。
最上伝承野菜とは、栽培される地域の気候、風土、土壌などに適応した、代々その家や地域で受け継がれてきた昔ながらの農作物である。
その土地に適した作物であるため、同じ種であっても別の地域で育てるとまったく育たないことがある。
最上赤にんにくとは、その名の通り赤い外皮をまとったにんにくで、一般に流通しているにんにくよりも大粒で、生で食べると辛みが強く、熱を通すと甘みが増すのが特徴だ。

ちなみに、現在スーパーなどで売られている野菜は、種苗メーカーが開発するF1種と呼ばれる大量生産向きの品種である。F1種からは種を採取してもうまく育たないため、多くの農家は、毎年種や苗を購入して野菜を生産している。

 

子どもたちにお米ができるまでを動画で伝えたい

父の背中を見て育った指村さんは、自らも一児の父となった。
今の農業を取り巻く環境を考えると、自分の子どもにも「農業をやれ」と言えるかどうかは自信がない。

しかし、農業の魅力、農家としての誇りは次の世代にも時間をかけて伝えていきたいとの思いはある。
20代で就農し、自社農園のホームページ作成やにんにくの個人販売などに挑戦してきた指村さんは、これから次のプロジェクトに歩を進める。

クラウドファンディングの目標金額は100万円。

出資金は、子どもたちの食育のための動画作成など、農業の面白さを子どもたちとその親である消費者に伝える情報発信のために使う。
稲やにんにくなど、農産物が種や苗を植えてから収穫されるまでの様子を撮影し、植物の育つ様子や農業の面白さを伝える動画として編集する構想を立てる。
動画の制作・配信は、市内のIT系会社に勤めていた友人や、クラウドファンディングに挑戦した経験をもつユーチューバーの協力を得て進めていく予定。

食育動画のほか、webサイトによる情報発信・産直機能の強化、生産者と消費者とのコミュケーション事業なども行っていくとのこと。

出資者へのリターンには、金額に応じて指村さんが作る最上伝承野菜「最上赤にんにく」や、特別栽培米「つや姫」など、自作の農産物を提供する。

最上赤にんにく

 

 

クラウドファンディングは専門サイト「CAMPFIRE」で3月25日から5月3日まで配信予定。

 

指村農園 Lilu・Storia

くまちゃんなめこ

2021.01.31
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番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1
大粒なめこ
汁物にぴったり    
2 中粒なめこ 何にでも合う万能サイズ    
3 小粒なめこ なめこおろし・山形のだし    
4 株採りなめこ 天ぷらにも◎    
特選カット 鮮度長持ち、シャキシャキ食感    
特大プレミアムなめこ いつ採れるかわからない奇跡のなめこ    
       

【予約開始!】2020年度も新庄市産の山ぶどうでワイン制作

2021.01.29
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山形県新庄市で栽培されている山ぶどう(ヤマ・ソービニョン)を100%使用したワイン「想 OMOI」が販売予定となっている。

新庄市産山ぶどうワイン

新庄市産山ぶどうワイン

ワイン制作プロジェクトを進めているのは新庄市本合海地区の有志で結成された「一房のぶどうプロジェクト」。
最上川や八向楯といった自然風景や、豊かな土壌に支えられたおいしい農作物を土台とした地域振興に取り組んでいる。

 

取り組みの軸となっているワイン制作は、発起人であり会長でもある佐藤哲雄さんが、10年以上かけて育てた山ぶどうの交配種“ヤマ・ソービニョン”で地元を盛り上げたいとの想いから始まった。

 

山ぶどうワイン制作は昨年度に続いて第2回目となる。

今回も、新庄東山焼に特別発注したワイン酒器“ピアラ”をセット販売。

ピアラとは、ワイン発祥の地とされるジョージア(旧称グルジア)で使われていたワイン専用の器。
本場ジョージアのピアラは素焼きだが、一房のぶどうプロジェクトのピアラは、素焼きの質感を残しつつ、東山焼特有の釉薬の色彩を活かした作品となっている。

新庄東山焼ピアラ

新庄東山焼ピアラ(色は2パターン用意)

 

ラベルには、昨年使用した作品「はけご・あけび・やまぶどう」を描いた新庄市出身の画家・近岡善次郎氏に師事した佐藤廣氏に依頼した。
佐藤氏は今回のために描き下ろし作品を手がけている。

 

山ぶどうワイン「想 OMOI」は2021年2月販売予定。
現在先行予約を受付中。

数に限りがあるため、完売次第終了となる。

 

山ぶどうワイン「想 OMOI」

【限定100セット】ワイン+東山焼セット:4,500円(税込) 

・山ぶどうワイン500ml
・新庄東山焼“ピアラ”(色は選べません)

 

ワイン単品:3,000円(税込)

・山ぶどうワイン500ml

 

(販売:叶内山ぶどう酒店)

 

こちらからチラシのダウンロードができます。

[PDF]山ぶどうワインチラシ&申込書

 

↓2019年度に初挑戦した時の記事です。

新庄市産山ぶどう100%のワインができます

*お酒は20歳になってから楽しみましょう。

【イベントレポート】もがみオーガニックフォーラムvol.1映画「いただきます ここは、発酵の楽園」&菌ちゃん先生講演会

2020.12.21

もがみオーガニックフォーラムvol.1映画
「いただきます ここは、発酵の楽園」&菌ちゃん先生講演会が、
11月8日に新庄市民プラザ大ホールで開催されました。

 

 

130名を超える参加者がご来場され、中には遠方からの方もいらっしゃいました。(コロナウイルス対策として、受付での検温・アルコール消毒などをしっかり実施しておりました)また、菌ちゃん先生こと吉田俊道先生の講演会では、農業や食育だけでなくコロナウイルスについてのお話もしてくださいました。

 

今回は、自然そのままの環境で野菜栽培に取り組む保育園や、オーガニックに取り組む農家を追ったドキュメンタリー映画「いただきます ここは、発酵の楽園」&菌ちゃん先生講演会のイベントをレポートします。

 

 

『いただきます ここは発酵の楽園』とは、山梨県の「みいづ保育園」の園児たちが田植えや稲刈り、炊飯までを行い、「菌ちゃん先生」と子どもたちから呼ばれ親しまれる有機農家の吉田俊道さんをはじめ、自然や愛溢れる環境の中で育つ子どもたちや、自然が持っている力を活かしたオーガニック農法に取り組む人々を追ったドキュメンタリー映画です。自然の力を信じ、自然を愛する人たちのメッセージをたくさん詰め込んだ作品になっています。

※写真は、映画『いただきます ここは、発酵の楽園』公式サイトより。

映画のテーマは、「植物、微生物(菌ちゃん)、ありがとう」

 

私達が普段から口にする野菜や果物には、農薬や化学肥料が使用されていることが多いです。しかし、それらを使用せず、「自然そのまま」を大切にするのがオーガニックの考え方。オーガニックで育てられた野菜には、たくさんの微生物が存在しています。それらの微生物が、「土や野菜を守ってくれている」ことが最近のDNA解析で判明しているとのこと。

 

映画の中では、農家の方々と子どもたちが一緒にオーガニックの野菜を育て、自然の恵みと愛情こもった野菜を自分たちで食べる姿がありました。子どもたちの素直な表情や言葉から、その美味しさがとても伝わってきました。

映画が見終わる頃、心がほっとするような、自然の美しさが分かる、とてもハートフル映画でした。

 

 

講演会の冒頭で、吉田先生は「マスクは表情が分からない!特に、乳幼児期は表情から感情などを受け取って学ぶ大切な時期です。目と目を合わせて、笑い合ってほしい。また、たくさんの菌に触れて育ってほしい。これからの時代を生きる子どもたちに「生きる力」をつけてほしい」と熱く語っていました。

 

 

ちなみに、皆さんは有機野菜(オーガニック)についてどんなイメージをお持ちでしょうか。

私は、「農薬を使っていないから身体には良さそうだけど、有機野菜は値段が高い」というイメージがありました。有機野菜に関して様々なイメージはありますが、中でも思いつくのが「虫が食べるほど新鮮・安全で美味しい」ということ。しかし、吉田先生は「虫が食べる野菜は美味しくない野菜」だと仰っており、とても驚きでした。

 

「自然界には腐敗と発酵という世界があって、虫は腐敗の世界で生きていて、人間は発酵の世界で生きています。虫が好んで食べる野菜は、腐敗している土で作られた作物です。」

 

吉田先生は、ジブリの名作「風の谷のナウシカ」を例えにして、分かりやすく説明してくださいました。腐海の森は、人間にとっては猛毒で嫌われる存在ですが、実は人間が汚染した世界を浄化する役割を担っており、虫はその腐海の森を守っています。生きているものには、それぞれ役割があって、繋がっているんだと。

 

吉田先生が伝えられた大事なお話はたくさんありましたが、中でも「自然や人間や私達が食べているものは、みんな命があって、私達は命のサイクルに生かされているということ。そして、私達は地球とつながっている」という言葉がとても印象に残りました。

 

また、映画の中では吉田先生が園児たちと生ごみを活かした土づくりのシーンがありました。汚そうな生ごみから、とても美味しくて元気な野菜ができるのです。

生ごみを使ってできた野菜は、放置していてもなかなか変色しません。それは、つまり酸化(病気や老化)を防ぐ力が強いからなのだと。また、野菜はえぐみが少なくなるため、人参やピーマンも生で食べれるくらい美味しくなるのだそう。そんな美味しい野菜を、園児たちと先生が育てているのです。

園児たちは野菜が大好きになり、野菜を皮や芯ごと活かした給食を食べ続けた保育園では、以前に比べて病気した時に休む日数が少なくなったそうです。

 

吉田先生の講演は、事例や実例を紹介しながら、データに基づいた内容であり、少し専門的な話もありましたが、参加者の中には家族で参加された方もおり、吉田先生の話を聞きながら大笑いする子どもがたくさんいて、難しい話をするより面白く!楽しく!お話してくださいました。

そして今、世界はコロナウイルスで大変な状況になっています。

「まずは免疫を強くすることが大事!!」と吉田先生は言います。

免疫が弱った人が、風邪を引いたり、インフルエンザになったりまします。免疫を強くすれば、免疫が病気をやっつけてくれます。

コロナ時代の今、吉田先生の微生物の話やオーガニック野菜作りのお話は美味しく!楽しく!免疫をあげるヒントが満載で、病気を必要以上に恐れない体づくりを学べました。

 

今こそ菌ちゃん野菜で免疫アップ!コロナウイルスに負けない身体をつくりましょう!

 

文:奥山純子(デザイナー)

 

 

 

 

 

 

 

三浦農園

2020.09.26
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番号 品 目 名 内容説明 出荷量・面積 時  期
1 りんどう スノーボール(令和3年から出荷)    
2        
3        
4        
       
       
       

「山ぶどうワイン“想 OMOI”お披露目試飲会」

2019.12.03

「山ぶどうワイン“想 OMOI”お披露目試飲会」

・日 時  2019年12月21日㈯ 14:00~15:00

・場 所  万場町のくらし新庄市万場町5−16

      *お車は、新庄信用金庫 万場町支店さんの駐車場をご利用ください

・内 容  団体よりご挨拶、試飲会、ピアラの展示、記念品の引き渡し

      *即売会は実施いたしません。ご購入をご希望の方は、予めご予約、ご入金くださいますよう、お願い申し上げます。

・料 金  1,000円(ワイン1杯とおつまみ)*1杯500円で追加を承ります

      商品のお引取りのみのご来場も歓迎いたします。その場合、料金はいただきません。

・定 員  20名程度

・お申込  お申込みフォーム

 

山ぶどうワイン“想 OMOI”について

新庄市産山ぶどう100%のワインができます

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