忙しい毎日の中で、 朝は、起きて、支度をして、 一日を始めるための時間になりがちです。 でも、日曜日の朝くらいは、 少しだけ早く起きて、外に出てみる。 季節のものを眺めたり、 つくった人と言葉を交わしたり、 顔なじみの人に会って、少し立ち話をしたり。 そんな時間があるだけで、 いつもの日曜日が、少し違って見える気がします。 にちよん朝市がつくりたいのは、 そんな朝の時間です。
「これ、今朝採ってきました」 「今年はこんなふうに育ちました」 「これは、こうやって食べるとおいしいですよ」 野菜や果物を手に取るまでに、 ほんの少し、つくった人と言葉を交わす。 名前を知って、 顔を知って、 その人がつくったものを食べる。 そうすると次に会ったとき、 「この前の、おいしかったです」 という会話が生まれるかもしれません。 ものを買うだけでは終わらない。 そんなやりとりも、朝市の楽しさのひとつだと思っています。
買いものに来る人。 野菜や果物を並べる人。 子どもと一緒に訪れる家族。 散歩の途中にふらっと立ち寄る人。 目的は、それぞれでいい。 たくさんの人で賑わうことだけを 目指しているわけでもありません。 毎月、第4日曜日の朝。 ここへ来れば誰かがいて、 季節のものが並んでいて、 少し言葉を交わせる。 そんな風景が、 このまちの日常のひとつとして 少しずつ根づいていったらと思っています。
それが、にちよん朝市です。
※6月~11月まで毎月第4日曜日に開催しています。 ※天候等により内容が変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
6月:朝の時間に、ちょっといいもの
7月:夏野菜が並ぶ日
8月:夏の実りがそろう頃
9月:秋のはじまり、いい果物
10月:新米が主役の朝
11月:冬の手前のごちそう