2024年11月10日(日)、神奈川県横須賀市にある無印良品コースカベイサイド横須賀にて、山形県最上地域の農家さんと出会えるイベント「おいしい新米販売会」を開催しました。
今回の販売会は、奥山純子(個人)と、最上地域で活躍する2名の農家さんによる自主的な取り組みとして実施しました。初めての試みでしたが、多くの方々のご協力を得て、温かい交流の時間となりました。
🏷 主催・協力
主催:最上みんなのみらい農業、一般社団法人KAKEHASHI
協力:無印良品コースカベイサイド横須賀 様/横須賀市立大津中学校の生徒の皆様/一般社団法人KAKEHASHIの関係者の皆様
🌾 イベント概要
今回は新米販売だけでなく、横須賀市立大津中学校の生徒の皆さんと一緒に学びを深める時間も設けていただき、貴重な交流の機会となりました。
当日は多くのお客様にお立ち寄りいただき、さまざまなお話を交わしながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
なんと今回運んだお米の総重量は約200kg!
普通の乗用車にぎゅうぎゅうに詰めて、はるばる神奈川まで運びました🚗💨(笑)
👨🌾 農家さんと中学生の協働
農家の**芳賀富洋さん(HAGGAR-FARM)と矢野雄彦さん(米仙人)**には、事前の打ち合わせの上で、5種類もの美味しいお米をご用意いただきました。
当日は中学生の皆さんが、農家さんからお米の量り方や袋の紐の結び方を直接教わりながら販売をサポート。
試食提供にも積極的にご協力いただき、笑顔あふれる販売会となりました✨
また、無印良品様には会場準備や運営面でも多大なご協力をいただきました。営業中にもかかわらず、柔軟にご対応いただき本当にありがとうございました🙇♀️
そのおかげで、150kg以上のお米を販売することができました!
💬 イベントを終えて
今回の横須賀市での販売を通して、いくつか課題も見つかりましたが、農家さんと共有し合いながら、次に向けて改善を重ねていきたいと考えています。
また、無印良品様や中学生の皆さんから「とても学びの多い機会だった」との感想をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです!
🌱 食と農をつなぐ
改めて感じたのは、私たちが日々当たり前のように口にする食べ物が、多くの人の努力と持続可能な農業の仕組みに支えられているということ。
気候変動や経済の変化が大きい今こそ、自分で「つくる力」を育むことが大切だと実感しました。
農業は「食を支える仕事」であると同時に、未来をつくる力を育む場でもあります。
この販売会を通じて、若い世代とともに農業の魅力と課題を共有できたことを、心から嬉しく思います。
🔗 最後に
「山形県の農産物を横須賀で販売したい」という小さな想いが、皆様のご協力によって大きな形になりました。
このご縁を大切に、これからも地域の垣根を越えて「つくり手」と「たべる人」をつなぐ活動を続けていきます。
ご参加・ご協力くださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
📸 ※掲載写真については、すべて関係者の許可を得ております。






